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店舗情報

一流の男と極上のひと時を

皆様が思ういい男の条件とはなんですか? ルックスがいい。気遣いができる。思いやりがある。リードしてくれる。褒め上手。話が面白い。 でもその全てを兼ね備えた男性となんて現実では出会えない。そう諦めてしまってはいませんか? 当店では売れっ子セラピスト、接客のプロである女性の徹底的なサポートによって礼儀、トーク力、ルックス、全てに置いて高水準なレベルに達したセラピストのみを在籍させています。 是非一流の男性に身も心も任せてエスコートされてみてください。
店舗名
女性用風俗帝
ジャンル
性感マッサージ
エリア
関東・東京
営業時間
24
定休日
年中無休
TEL
080-4403-5354
店舗HP
https://mikado-tokyo.com

写メ日記

女性用風俗帝

リヒト リヒト (りひと)

写メ日記

『人は分かり合えない』
リヒト

おはようございます。
帝のリヒトです。
僕は漫画が大好きで、人生の大切なことは大体漫画から学んだタイプなのですが、そんな僕のバイブルの一つ「MASTERはキートン」の中から、一生忘れられないだろう、と感動した話をご紹介します。

MASTER OF LIFE(人生の達人)をテーマに、「考古学者」「探偵」「元SASサバイバル教官」など、様々な顔を持つ主人公の平賀=キートン・太一の活躍と共に、話ごとに登場する魅力的な人々の素敵なドラマも描かれている漫画です。
第4巻 『喜びの壁』より抜粋します。
───────────────────それはスコットランドのフィオン村に遺された、修道院跡に存在する壁である。聖フランチェスコが築いたその壁は、弟子達に静寂と安らぎを与えるために設けられ、“喜びの壁”と呼ばれていた。
その村に住むドナルド・ベインは4年前、最愛の妻を亡くし酒に溺れる日々を過ごしていた。ある晩、ちょっとした気まぐれから “喜びの壁”を訪れる。その壁の前に一人佇む修道士ライアン。ベインは、ライアン師に自らの苦悩を打ち明ける。

「全てを分かり合える女だった。彼女が死んだら、生きていけないと思っていた。ところが、どうだ。一晩、亡き骸にすがり悲しみにくれた後、自分は平静を取り戻し、普通に食事し、眠り、時には笑いさえした。結局、俺は自分が死ぬこと以上に悲しいことなどない、卑しい人間なのだ」己は冷酷な人間だと責めるベインに導師ライアンは語りかける。
「人間はひとりひとりが孤島である。他人の心など分かるはずもない。あなたが奥さんを愛していたのは本当のことだ。それは、あなたの中にあるからだ。でも、奥さんがあなたと同じ思いだったかは分からない…。ましてや、分かり合っていたなんて幻想にすぎない」
「人間は一生、自分という宇宙から出られはしない。自分の中に描いた他人と共に暮らし、ドラマを作り、泣き、悲しみ、死んでゆく…」「神に仕える身のあなたが、そんなことを…。真実だとしても、それは悲しいことですね」

そうベインが呟くと、最後に導師ライアンは夜空に浮かぶ満点の星たちを眺めながら、こう言った。
「しかし、人間は、この宇宙よりもずっと広大な宇宙を持っている。あるいは、私の言ったことの方が幻想で、本当は人間の心は通じ合っているのかもしれない」

「どうしたら、本当のことが分かるのでしょうか」とベインは尋ねる。

「聖フランチェスコのように奇跡を見るしかない。そう、私も見た奇跡を。奇跡は起こる。4年後の5月3日、再びこの場所で…」 

翌年、静かに息をひきとったライアン師が予言したその日こそ、今日だった。
ベインは現地で出会ったキートンと家出少年の3人で、その夜“喜びの壁”に集まった。
ベインは囁いた。
「俺達は、どうしてこの壁に惹かれるのだろう」
キートンも頷き、“喜びの壁”の不思議な魅力について語り合う。その壁を見ていると、なぜか奇跡が起こることをすんなりと信じられた。

程なくして、辺りは不思議なほどの静寂に包まれた。すると、鹿やウサギ、鳥たちが“喜びの壁”へ次々に集い、周囲を取り囲み天空を仰ぎ見た。

動物たちが見上げる先、そこには自然の神秘としか言いようのない「オーロラ」が、“喜びの壁”から立ち昇るように空一面へ広がっていた。

眼前に現れた奇跡に圧倒され、深く感動しながらベインは呟いた。

「俺たちは一人で生き、一人で死んでゆく…   だが、この一瞬、この場にいる生き物だけは自分という宇宙を抜け出して…   同じことを感じている」

─────────────────────この話の核となる「人間は一生、自分という宇宙から出られはしない」という、ライアン師が悟った哀しくて切ない真理。
しかし、荘厳な光景を目の前すると、人も獣もなく、生きとし生けるもの全てが同じ感動を共有し、ひとつになる瞬間がある。
それこそライアン師が語った真理をも超越する奇跡だった。

この話を始めて読んだ、当時中ニだった僕は、『人は分かり合えない』という考えは哀しいけれど、その奇跡を味わえる可能性があるならば、人生捨てたものではないな、と深く感動し、心震え上がりました。

奇跡のような絶景だけではなく、音楽や芸術作品などでも感動の共有でき、自分の宇宙から飛び出していけるものだと僕は思います。

皆さんは最近何かで感動しましたか?

今まで殆ど触れてこなかったSNSを見ていて最近思うのは、人間関係に疲れきっていて病んでそうな方が多いな、と、、、
そういう時にこそ、心震えるような感動の共有があれば、自分の宇宙を飛び出すことが出来るのではないか、と綺麗な景色をみた時にふと思った次第です。

ちょっとスピってて長々と訳がわからない話になりましたが、何が言いたいかというと、僕も含め、色々と悩み込まずにもっとハッピーに生きたいですね!ということです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

おやすみなさい。リヒト

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