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店舗情報

女性用風俗・性感マッサージ業界の最高峰に君臨するメンズセラピスト界の王者【萬天堂】

当店は誰もが振り返るような高身長、細マッチョ、爽やか系、ワイルド系など様々なジャンルのハイスペックなイケメンたちからメンズセラピスト界を代表する熟練の施術マスターたちが集う超話題の人気店にもかかわらず、オープン以来、お客様のことを最優先に考え、ユーザーフレンドリーな料金システムにて今日までハイレベルな施術を提供させていただいてまいりました(^_-)-☆
店舗名
大阪萬天堂
ジャンル
性感マッサージ
エリア
関西・大阪
営業時間
24(電話受付10:00~22:00)
定休日
無し
TEL
070-4096-4649
店舗HP
https://mantendo-tokyo.com/osaka/

写メ日記

大阪萬天堂

すなお すなお (すなお)

写メ日記

すなお君の危険なバイト
すなお

僕はすなお。
女風セラピストをしているが、これは副業で本業は別にある。

副業といえば、大学生のときにちょっとしたお小遣い稼ぎをしようと画策しようとしたことがあった。
あれはそう、ちょうど今くらいの季節。
夏の暑さが一息ついて、秋の涼しさに慣れ始めた頃だった―――。

—————————

―――その日も僕は背中を丸め、かばんを読みもしない本でパンパンに膨らませながら、
大学構内を下を向きながら歩いていた。

夏休みが明けてしばらく経ち、浮足立った日々が日常へと戻りつつある。
授業を受ける学生の数は早くも減少傾向。
なのに昼休みの食堂なんかは相変わらず混雑していて、どこにこんな人がいたのかと毎回呆れる。

押し寄せてくる日常は、退屈と同義だ。
毎日大学まで行き、授業を受けて、帰宅する。
金・土・日はバイトをして、そのお金は気づいたら無くなっている。
毎年夏休みのはじめには新しい刺激を求めて何かを始めようと思うけど、
その「何か」が見つからないまま秋の気配に気圧されて日常に舞い戻ってしまう。
一回生のときも、二回生のときもそうだった。

三度目の正直 or 二度あることは三度ある?

できれば前者でいたかった。

—–

ぼろぼろになったタイル張りの階段を降りると、待ち合わせ場所の喫茶店があった。
テーブルは5卓ほどで、壁には煤けたポスターが貼ってある。

先客が一人、競馬新聞を赤鉛筆で彩る、闇落ちした宮崎駿みたいな風貌の男だ。

「ああ、君か、どうぞこっちへ」

駿が僕に気づき、赤鉛筆を握りしめた手を大きく挙げる。
不安と好奇心が綯い交ぜになった。

「聞いてるよ、お小遣い稼ぎしたいんだってね。」

そう、僕の冒険は「バイト」だった。
文芸サークルの先輩にスズキさんという、やたらといろいろなバイトをしているひとがいて、
その人に「冒険」のことを相談したところ駿を紹介されたというわけだ。

「即日希望ということだけど」
「はい、できれば」

そんなやりとりをいくつかしたあと、駿はパンパンになった革のバッグから1枚の書類を取り出した。

「じゃあ、ここ、契約書。内容は、聞いてる?」
「ビデオ撮影ということだけ。」

駿の目が、サングラス越しに一瞬曇る。

「あ、でも、大丈夫です。何でもします。」

駿はまあいいやという表情で契約書へのサインを促した。

—–

サインを終えると僕はタクシーに乗せられ、
工場外の近くにある寂れた雑居ビルへと連れて行かれた。
サビと苔だらけで、廊下の蛍光灯もまばらに点滅している。

駿に導かれ、雑居ビルの一室に入ると、そこはどうも様相が違った。
壁は白い布で覆われ、いくつか照明が焚かれていて、部屋の雰囲気は明るい。

真ん中にはセットのようなものがある。
色とりどりのパーテーション、花瓶や黒板などの小道具―――そして、ベッドとカメラ。
2~3人の人が作業を止め、一瞬こちらを見て、また作業に戻った。

「ベッドの上に衣装があるからここで着替えて。」

ベッドに目をやると、確かに衣装が置かれていた。
白いカッターシャツ、グレーのカーディガン、チェックのスカート、ニーソックス、そして紐パンツ。
どう考えたって女性モノだった。

「あの、衣装違うと思うんですが・・・」

そう駿に告げると、駿はじっとこちらを見つめ、ほのかに口元を緩めながら

「大丈夫、間違ってない。似合うと思うよ。」

といった。

—–

言われるがままに着替え、ベッドの縁に座る。
華奢なせいか服のサイズは驚くほどぴったりだった。
股の間がすーすーするし、剃ってないスネ毛が気になる。
自然と内股になり、猫背がさらに丸くなった。

しばらくすると、駿が一人の男を連れてやってきた。
背は自分よりちょっと高いくらいで、すらりとした程よい筋肉のついている、
いかにも好青年という男性だった。
羽織っていたバスローブを脱ぎ、パンツ一枚になって僕の横に座る。
どう考えたって、そういう状況だ。

「じゃあ、すなお君、顔あげて!」

駿の声でパニックから我に返った。
慌てて顔を上げると煌々と灯る照明の前で、2台のカメラが僕を見つめていた。

「かわいいね」

今度は好青年の方を見た。
目鼻立ちの整ったきれいな顔の男だったが、目の奥はどことなく光がなかった。

「よく似合ってるよ。細いから全然違和感ないね。
 後ろから見たらほんとに女性みたいだよ。」

彼はいつの間にか、僕の手を握っていたらしい。
僕は何も言えずうつむいてしまった。

「こっち向いて」

好青年が僕の長い髪を掻き上げる。
目に飛び込んできた彼の姿は、いつの間にかもうすぐそこだった。
彼はゆっくりと僕の髪を2~3度撫で、そのままの流れで後頭部に手をやる。

「んっ――――――――――――。」

気づいたら、受け入れていた。
彼は、ゆっくりと僕に近づき、顔を傾け、そして唇を重ねてきた。
「動けなかった」というよりは、「動かなかった」のかもしれない。
彼の綺麗な、でもはっきりとした意志のある瞳を見て、僕はもう磔にされた気分だった。

彼の唇は嘘みたいに柔らかくて、気持ちよかった。
気付いたら僕の唇は火にかけられたハマグリのように少しずつゆっくりと開いていった。

開いたワレメに舌先が滑り込んだ。
唇と同様柔らかい唇が、口腔内全体を丁寧に愛撫する。

舌先のキス、舌と舌のレスリング、
上の歯、下の歯、前歯、奥歯、上の歯、下の歯、前歯、奥歯…。

彼の舌先一つで「犯される」という感覚を教え込まれた僕は、
少しだけ残っていた「抵抗感」とか「羞恥心」といったものを粉々に砕かれ、
脱力した体の中に快楽という麻薬が湧き上がるのを感じていた。

不意に彼が胸を弄り始め、指先が乳首に触れた。
声を出さずにはいられなかった。
これまで乳首なんて触ってもくすぐったいだけの器官だと思っていたのに、
キスをしながら触られるだけで身体が震え、逆立つような感覚が全身に走った。
感じる、ということはこういうことなんだと、またしても思い知らされた。

唇が離れると、少し糸が引いていた。
それはもしかしたら、僕の未練の糸だったのかもしれない。

彼と目が合う。
彼がもう一度キスをする。
今度は、軽く触れるだけの簡単なキス。
そしてそのまま押し倒された。
頭の中でスピッツの『俺のすべて』が鳴り止まない。

抵抗なんて、もうしない。
そもそも僕はこうなることを全く予期できなかったわけじゃない。
心のなかでそうじゃないかと思いながら、それでもこの場所にやってきたのだ。

「エロいね」

青年が僕の腰骨に触れた。
もはやどこもかしこも性感帯に成り下がっていた。
涙目で、彼を見つめる。
目の奥に光はなくて、口元は笑っているけどどこか歪んでいる。
少しずつ、彼の化けの皮が剥がれてきた。

彼の手が腰骨からするすると膝のあたりまで下がり、スカートを引き連れて戻る。
チェックの布切れの隙間から、薄紫の布切れが見切れる。

わかってはいたけど、勃っていた。
恐ろしいくらい勃起していた。
あまりにも勃起しすぎて、小さな布切れはパンツとしての意味をなしておらず、
蝶々結びした紐が張力で今にも解けそうになっていた。
もちろん、局部はモロチンだった。

「でっか・・・。」

青年の言葉が耳に届くたび、さっきの快楽の余韻が微弱電流のように身体を刺激する。

「こんな華奢な身体なのに、こんなに大きいんだ」

青年の太い指が紐と肌の間に滑り込む。
彼はゆっくり太ももにキスをして、そしてパンツの紐を咥えはじめた。
さっきまで僕の口を犯し、快楽を植え付けたあの唇が、
今度は僕の最後の牙城を崩そうとしている。

紐が引っ張られ、そして、解けた。
その瞬間、あそこは解き放たれたドラゴンのように一瞬で跳ね上がった。
亀頭はぬらぬらと我慢汁で濡れている。

「舐めて、いいかい――――――。」

—————————

「あのさ」

鈴木先輩が紙束を机の上に無造作に投げる。

「なんで僕が女衒やってるわけ?」

先輩が飲みかけのサイダーを少し飲む。
僕は先輩が読み終わった原稿を束ねながら、

「女衒じゃないでしょ、僕は女じゃないですし。
 で、どうですか、僕の作品。まだ途中ですけど」

と質問した。
先輩は少し考え、

「別にキャラ物でもない自分が主人公のBL作品を誰が買うと思う?
 てか女装趣味とかあったの?」

と答えた。
そして、飲みかけのサイダーをまたしても少し飲み、「まぁ、ちょっと興奮したけど。」と付け加えた。

僕の名前はすなお。
B大学の文芸サークルに所属する3回生だ。

僕は「ちょっとしたお小遣い稼ぎ」をするため、BL本を書いてコミケで売ろうと考えた。
夏休みに構想を練り、書き出しの感想をもらおうと鈴木先輩を呼び出したのだ。

「僕に女装趣味とかあったら、先輩どうします?」
「どうもしないよ、別に。」
「でもさっき『興奮する』って」
「それとこれとは別だよ。というか、すなおってこんな経験あったの?童貞にしか見えないけど。」

図星だった。

「慧眼ですね、童貞です。」

そう応えると、先輩は満面の笑顔で

「だと思った。じゃ、食堂行きましょ、お腹減ってるの!」

といって振り返り、教室をあとにした。

ほのかに香るサイダーの匂いと、先輩の笑顔の残像、
揺れた長い髪の一筋一筋に乱反射する夕陽が眩しい。

先輩を呼び出したのは、単に感想を貰いたいだけじゃなかった。

「待ってください!」

僕は慌てて先輩の後を追う。
解き放たれたドラゴンの鼓動をかすかに感じながら――――――。

—————————

この物語はほぼフィクションです。
すなおはドラゴンを召喚できません!

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