少し前に日記に書いた事の続きです。

ちょっとした違和感。

そう。考え始めると私は眠れなくなることが度々有る。

一度考え出すと自分の中でそれなりの答えが出ないと落ち着かない。

だけど、その答えは曖昧なものが多く、自分では答えを出せない事が多いのも事実。

１つのゴールが有るならば、私は出来る限り早く、近道をしたいタイプだった私は、ここ最近、寄り道をする事を覚えた。

若い頃よりも遥かに柔軟になったんだと思う。

違和感。

結局何だったかと言うと、女風を利用される方をセラピストは色んな呼び方をする。

ユーザー、お客様、姫、女性、ゲスト、などなど

人によって色んな考え方が有るからどれが正解って訳でも無いし、どれが間違ってるとも思わない。

それに人によってはこう呼ばれたいとかの願望もあるはず。

でも、私はふとした時に気になったのは事実。

お会いさせて頂く方は女性である前に1人の人なのだとの考えに至った時に、そのモヤモヤしていた違和感がスッと消えた。

セラピストとしてお会いさせて頂く相手は1人の人。

そう考えると自ずと決まった形や流れなど有って無いもんだと気がついた。

だからそこ私は出来る限り名前でお呼びしたい。

それが例え偽名であったとしても。

どんな事にしたってお会いさせて頂く方はユーザー、お客様ゲストなどのくくりでは収まりきれない。

女性はこう言うのが好き、こうされると喜ぶはず、などと言った変な考えが固定化されてしまって、酷い間違った思想や言動、行動になってしまうのだと思う。

1人1人に個性が有り、性格が有り、全てが違う。

だからこそ求められる事も変わってくる。

なにのまとめた表現をしてしまうと、妙に雑な扱いをしてしまっている様に感じてしまう。

その事に対して私は違和感を感じていたようだ。

またセラピストである、私も1人の人。

だからこそ、多くの女性を相手にして居るのでは無く

お会いしている限られた時間は

人と人。

一対一。

時間を大切にしたい。