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春太 （はるた）
写メ日記
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春太です。
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年末は毎年恒例の冬フェスに行ってきました。
学生時代によく聴いたバンドに再会したり、
その日限りのスペシャルコラボが実現したり、
とても特別感のあるひとときでした。
私は歌を聴くときにメロディやリズムよりも
歌詞に心を惹かれることが多いのですが、
今年フェスで聴いた無数の曲の中でも、
特に印象に残った言葉を三つ、ご紹介します。
ただ生きる 生きてやる
呼吸をとめて なるものか
エイトビート エイトビート
馬鹿だねって言われたって
かっこ悪い人にはなりたくないじゃないか
人として かっこよく生きていたいじゃないか
雨の日には濡れて 晴れた日には乾いて
寒い日には震えてるのが 当たり前だろ
次の日には忘れて 風の日には飛ぼうとしてみる
そんなもんさ
こうやって文字にすると照れ臭く恥ずかしい言葉も、
歌になると真っ直ぐに届いてくるから不思議ですね。
難しい言葉じゃなくていい、シンプルな言葉でいい。
思いを伝える上で大切なことだと思います。
ライブと同じく、真正面から向き合って、
ときには優しい子守歌のように、
またときには力強い応援歌のように、
貴方の心に寄り添っていきたいと思います。
改めて、今年もどうぞよろしくお願いします。
この記事のコメント -
おはようございます、春太です。
新規ご予約の受付を再開しました。この間温かいお言葉をおかけくださったお客様、本当にありがとうございます。皆様にきちんとお返しができるよう、また新たな気持ちでお一人お一人と向き合ってまいりたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは、春太です。
もうしばらく、セラピスト業をお休みいたします。先の投稿でお伝えした感染症についての検査や治療は終了し、回復いたしました。しかし、お客様に不安を与え、多大なご迷惑をおかけしていることもあり、早々に復帰することを望まれていないのではないかと感じております。勝手を申し上げますが、どうぞよろしくお願いします。
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先程一月ごとの定期性病検査の結果が出て、咽頭淋菌に感染していることが分かりました。自覚症状がないため、いつの感染かは不明で、この一月の間に接客させていただいたお客様には全員その旨お伝えさせていただいております。私は抗生物質を服用して療養いたします。つきましては8月1日まですべてのご予約をキャンセルし、お受けしないことにいたします。お客様には多大なご迷惑をおかけいたしますこと、お詫び申し上げます。1日午前の再検査以後、問題なければまたセラピスト業に復帰いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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あけましておめでとうございます。
改めまして、春太と申します。
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。
年始の挨拶、随分遅くなりました。
寒風厳しい夜、いかがお過ごしですか。
再び加速度的に増える病魔の知らせに、
またも外出自粛のムードが漂いますね。
WHOのグラフを眺めて推察するに、
感染爆発のピークは一月末でしょうか。
二月末頃には落ち着くのかと思いますが、
耐え忍ぶ一月になりそうです。
初詣に京都の車折神社に行ってきました。
ご存知、芸能神社で赤札を眺めて、
今年一年の無病息災を祈りました。
願いを叶える祈念神石も授かりました。
先行きの見えない二〇二二年の始まりに、
貴女は何を願うのでしょうか。
今年も多くの出会いと再会の喜びに満ちた
素敵な一年でありますように。
新しき
靴の幼子
砂利を踏む
絶えることなき
拍手の如く
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こんにちは、春太です。
早いもので、今年も年の瀬になりました。
前回の日記更新が八月だったので、
およそ四ヶ月ぶりの更新です。
ノースリーブからダウンコートへ。
ハイドレンジアはポインセチアに。
アイスティーからホットココアへ。
季節の移ろいは、そこかしこに。
この間日記更新を怠っていてすみません。
近年稀にみる多忙さにかまけてずるずると。
でも多くの方々と出会い、刺激を受けて、
春太は幸せな日々を過ごしています。
さて、いよいよ今日から師走です。
貴女は今年思い残しのない一年でしたか。
二〇二一年もあと一ヶ月ですね。
健康第一、平穏無事に終えられますように。
澄んだ空気の街はイルミネーションに飾られ、
一気にクリスマスの気分が高まっていますね。
出張が多くて今月シフトは少なめですが、
一緒に聖夜の雰囲気を楽しめたら嬉しいです。
吐く息も白く、にわかに浮足立った街角で、
貴女は誰とどんなクリスマスを過ごしますか。
ということで久々更新の日記のテーマは、
春太がクリスマスにしてみたいこと。
まず、教会の礼拝に参加すること。
私は敬虔なクリスチャンではありませんが、
静謐な空間で己を見つめ、誰かの幸せを願う、
そんな時間への憧れがあります。
教会建築にも関心があって、
建築家・安藤忠雄の教会三部作の一つ、
光の教会こと大阪・茨木春日丘教会は、
ぜひ訪れてみたい場所の一つです。
※現在一般公開はしていません
次に、クリスマスマーケットを巡ること。
数年にわたり中止や見送りが続きましたが、
今年は全国各地で開催が決まっています。
本場ドイツのクリスマスが体験できます。
今年気になっているのは神戸・布引ハーブ園の
古城のクリスマス2021ですね。
ボタニカルをテーマに、自然素材を使った
ツリーやオーナメントが並ぶそうです。
私はホットワインやチョコレートを片手に、
幻想的で高揚感のある赤と緑が基調の園内を
のんびり貴女と散策してみたいですね。
ロープウェイからの港町の夜景も魅力的です。
今年そんな時間があるかなあと思いながら、
美化された幸せな妄想にふけっています。
貴女と寒いね、と言い合いながら街を歩く、
それだけで十分幸せなんですけどね。
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こんばんは、春太です。
晩夏の天気は移り気で、洗濯に困ります。
最近は雨ばかりで少し陰鬱な気分ですが、
貴女はいかがお過ごしですか。
気圧の変化を過敏に感じる私としては、
偏頭痛に悩まされるお天気が続いています。
止まない雨はない、とよく言われますが、
私にとっては病まない雨はない、といった印象。
温帯に位置して雨が比較的多いこの国では、
雨を表す言葉がいくつも生まれました。
表現の豊かさは感性の豊かさに繋がっています。
今日は私の好きな雨に関する言葉をご紹介。
一つめは驟雨(しゅうう・はしりあめ)。
いわゆるにわか雨のことですが、
驟は馬を速く走らせる、という意味です。
古の人々の慌てて先を急ぐ姿が目に浮かびます。
二つめは天泣(てんきゅう)。
いわゆる天気雨、晴れた日に涙のように降る雨です。
雲もないのに落ちる滴を、そう表現します。
狐の嫁入り、なんて粋な言い方もありますね。
最後は少し趣向を変えてみて、ペトリコール。
これは雨の後に匂い立つ土の香りのことで、
ギリシャ語で石の真髄を指す言葉だそうです。
名付けたのが鉱物学者というのも素敵です。
雨の日は確かに心が沈みます。
でも人はその雨に名前をつけて愛でることで、
自然と寄り添って生きてきたんですね。
現代人が見習うべき処世術だと思います。
今の息苦しい生活は終わりが見えません。
不満は尽きないし、文句を言えばきりがない。
それはまるで止まない雨のようです。
心は水没し、輝きは失われてしまいそうで。
それでもいつか雨は上がると信じ、
心に太陽を持って笑っていましょうね。
それまで私が傘を差し出すので、
貴女が隣に並んでくれたら幸いです。
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こんにちは、春太です。
以前の投稿から随分ご無沙汰しておりました。
筆無精の春太をお許しください。
今後は日記でなくともせめて月報くらいには。
この間さまざまなことがありました。
昨日には東京オリンピックが閉幕しましたね。
アスリートたちの華々しい活躍に光があたりますが、
大会を支えていたスタッフにも拍手を贈りたいです。
数日前、私は本職で遠方へ出張していました。
海沿いにある小さな街で三日間過ごしました。
朝夕は遠く波音を聴きながら空を眺めて
しばし都会の喧騒を忘れて寛ぐことができました。
旅先で出会った方々は皆素敵な方ばかりで
日差しよりも眩しいきらきらした表情で
他所者の私を暖かく迎えてくださいました。
マスク越しにも笑顔や思いは伝わりますね。
一方でこんな厳しい現実にも触れました。
とあるところで知り合った幼稚園の先生の話。
「最近お絵描きで口のない顔を描く子が増えててね」
マスクが日常の子どもたちに起こる現実。
宿泊したホテルのマネージャーの言葉。
「こんなときにすみません、ってよく言われますが、
こんなときにありがとう、って私たちは思います。
おもてなしもお客様のご協力なしには成り立ちません」
寄せては返す波に洗われた貝殻が美しく光るように
厳しい現実の中でこそ輝く言葉があります。
使う言葉や口癖には人柄が現れます。
私もまた、美しい言葉を使う人間でありたいと思います。
今後も「一期一会」という言葉を胸に刻み、
貴女との出会いを大切にしたいと思います。
マスクを外して笑顔を交わせる喜びと、
感謝とおもてなしの心を忘れずに。
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